2024年10月給食
10月の献立より

山形村開村150周年記念 やまっち給食
10/16の給食 発芽玄米ごはん・ごぼうっこカレー・長いものほくほく揚げ・宝島サラダ・牛乳でした。
10月は、山形村開村150周年記念行事があったので、学校の給食も記念献立にしました。子どもたちから、「山形小学校の給食といえば何を思い浮かべますか?」と聞いたところ、この日の献立の3品が出てきました。長いもはいつもは、甘辛揚げで出していましたが、4年生の児童から、「家で食べている、長いもは塩味なんだよ。これがおいしいから、ぜひ給食で出して!」と言われ、出してみました。甘みがあった方が子どもたちには人気かと思っていましたが、この日の給食には、塩味がぴったりでした。どの料理にも山形村産の食材がたっぷり使われた給食になりました。


上條重幸さんからお米60㎏をいただきました。
10/30の給食 上條さんの新米ごはん・白菜と油揚げの味噌汁・厚揚げのきのこあんかけ・長いものいそあえ・柿・牛乳でした。
10/25と30日の給食には、黒川せぎ土地改良区理事長の上條重幸さんから頂いた新米を白ごはんで出しました。上條重幸さんは6年前から山形小学校へ、お米をくださっています。昔の竹田地区の人々は、白いお米を食べるのが夢だったそうです。このお米を食べて、黒川せぎのことを知ってほしいとお話してくださいました。26日には、4年生が学習してきた黒川せぎのことを発表しました。4年生の発表に合わせて給食で提供できてよかったです。新米はつやつやで、子どもたちもモリモリ食べていました。


10/31の給食 米粉パン・パンプキンシチュー・ますのタルタルソース焼・魔女のチップスサラダ・牛乳でした。
8月に農家さんの見学に行ったところ、シャドークィーンという紫色のじゃがいもがあることを知りました。その農家さんは「とてもおいしいおいもなので、村に広めたいんだ」とお話してくれました。8月にじゃがいもの展示をし、10月にようやく給食で出すことができました。この日はハロウィンにちなんで、シャドークィーンをチップスにし、魔女のサラダという名前で出しました。今までも出していた料理ですが、ネーミングが違うのと、シャドークィーンの見た目で子どもたちは興味津々で食べられたようです。