2024年7月給食
7月の献立より

7/5(金)の給食より タコライス・フライドポテト・牛乳・乳酸菌飲料
献立を考えるときに、給食先生に食べたいものを聞いたときに1番にでてきたのが、このタコライスでした。丼に、ごはん・サラダ(レタスとトマト)・ミートソース・細切りチーズをのせます。一つのお皿に4つものせるので、配膳は大変だったようですが、手順を確認しながら子どもたちは上手に盛り付けていました。梅雨特有の湿度が高くじめじめして気温も高い日だったので、丼にしたことで、食べやすかったようでした。

7/8(月)の給食より むぎごはん+手作りふりかけ・ズッキーニのみそ汁・千草焼・塩イカの酢の物・牛乳
長野県の郷土料理の「塩イカの酢の物」を出しました。長野県出身の大人にとっては、夏になると食べたくなる一品ですが、子どもにとっては、なじみがないちょっと苦手な一品です。どのくらい家庭で食べているか知りたくて、クラスで手を挙げてもらったところ、おうちで塩イカの酢の物を食べたことがあると答えた児童は、多いクラスで13/24人 少ないクラスで0/26人というところもありました。給食で出すことで、郷土食を知り、食べ継いでいってほしいと思います。


7/19(金)の給食より 発芽玄米ごはん・夏野菜カレー・糸寒天のサラダ・山形村のすいか・牛乳
山形小学校には、村の農家さんから様々な野菜を購入して給食で出しています。5月には1品しかなかった野菜が、この日は11品届きました。誰が育てたものかは、毎日子どもたちへ一口メモで伝えています。左の写真は、数日前に使った農家さんから届いた野菜です。その日、出勤してきた職員から、「給食室の前においしそうな野菜がたくさん届いていた!」と話しかけられ、給食を作る私たちにとっては当たり前の光景になっていましたが、当たり前のことではないことに気づくことができました。この声を受け、一口メモでは、今日の山形村産は何品あったかをクイズにしてみました。思っている以上に村の野菜を使っていることに驚く子が多かったです。