2025年11月給食
11月の献立より


この日の給食は、にゅうめん、さつまいもの天ぷら、きゃべつと小松菜の磯あえ、牛乳でした。
昨年、このたつまいもの天ぷらを食べて、感動した一品です。本校のさつまいもの天ぷらは、先にやきいもを作っておき、それに衣をつけて揚げています。家の天ぷらでは、火が通るように薄い輪切りにしてしまいますが、3㎝あっても、先に加熱してあるので、日の通りを気にしなくても大丈夫なんです。調理員の先生方のちょっとしたひと手間が、シンプルだけどおいしい一品にしてくれます。

秋の特別献立 さつまいもごはん、けんちん汁、茶碗蒸し、凍り豆腐のごまあえ、牛乳でした。
6年生が修学旅行の振替で、食数が減ったので、いつもはできない手間のかかった献立にしました。11月には和食の日があるので、それに合わせてだしが味わえる料理をいれてみました。給食室特製のだし汁をつかった茶碗蒸しは、だしのうまみたっぷりで、卵だけとは思えないくらい満足する一品となりました。


11/21は、1学年の保護者対象の給食試食会を実施しました。
献立は、ごぼうっこカレー、秋のチップス、ブロッコリーのおかかチーズあえ、牛乳でした。
毎年、1.4年生の保護者を対象に給食試食会を実施しています。1年生は、学校へ入学して半年たち、当番活動も上手にできるようになってきた時期となります。給食準備の時間を見学してもらったり、子どもたちの食べる量をみてもらったりしていただくことで、家庭の食事のお手伝いや量に反映してもらえればと思っています。
保護者の方のアンケートより
・食材のほとんどが山形村のものと聞いて驚きました。
・普段どれくらいの量をたべているか気になっていたので知ることができてよかったです。
・配膳も難しかったですが、子どもたちは思いのほかちゃんとできていて感心しました。


【生産者のみなさんとの給食】 【しめじ農家さんが持ってきたしめじに興味津々】
11月25日と28日に、3年生が総合学習で「山形村の食材のひみつ」を学んだあと、学校給食に食材を届けてくださっている生産者のみなさんと交流給食を実施しました。子どもたちのとっては、普段会うことのできない生産者の方を知ることができ、生産者にとっては、子どもたちがどのように食べているかを知ることができる貴重な時間でした。
授業後の子どもたちの振り返りより
・山形村の食材のひみつが知れてうれしかった。これからあまり減らさないでたべたい。
・農家さんは色々な思いを込めて山形小学校に野菜を届けていることが分かった。
農家さんの感想より
・子どもたちの授業の様子を見て給食への興味をもつ意欲を感じることができ、生産者としてもっとたくさん野菜を提供したいと思いました。



