4年吃音学習会~見えないちがいを想像することの大切さを学びました

4年生は、神應透析クリニック 言語聴覚士 内藤麻子先生と当事者の皆川祐己さんをお迎えし、吃音についての学習を行いました。

内藤先生からは吃音についての基本的なことを、皆川さんからはこれまでの人生や思いについてお話しいただきました。子どもたちは真剣にお話を聞いていました。

内藤先生から「きつ音のある人もやりやすい日直当番を考えてみよう」というテーマをいただいて考える場面や、皆川さんへの質問コーナーでは、たくさん手があがり意見や質問が途切れなく続きました。

「わたしだったらどうしてほしいのかな」「本当にそれでいいのかな」と人の気持ちを想像することの大切さや、相手のことを知ろうとすることが相手への理解につながるということの大切さなどなど、様々な人とともに生きていく上で大切なことを考え、学ぶ機会となりました。

内藤先生、皆川さん、大切な学びの機会をいただきありがとうございました。