パラアイスホッケー日本代表 新津 和良(にいつ かずよし)さんをお迎えしました~4年車イスボールチャレンジ

4年生は、長野県が推進するパラスポーツ教育の一環として、「車いすボールチャレンジ」を体験しました。
ご指導いただいたのは、パラアイスホッケー日本代表の新津和良さんとスタッフの皆さんです。

明るく、楽しく教えてくださる新津さんのお話に、4年生の子どもたちは興味津々。
「車いすボールチャレンジ」の体験も、一人ひとりが積極的に、そして主体的に参加し、大いに楽しんでいる様子がありました。

さらに、楽しみながらもとても大切なことを学ばせていただきました。
「相手の立場になって考えることの大切さ」
「みんなで工夫すれば、できないができるにかわるということ」
この2つのことについて、その大切さを新津さんからお話いただいたあと、子どもたちはチームごとに対話し、作戦を立てました。
作戦を立てた後に、再びボールチャレンジに挑戦してみると、全チームが一回目の結果を上回る得点を挙げることができました。
子どもたちは、ハイタッチをしながらチームの仲間と喜びを分かちあっていました。
共生社会づくりに向かうために大切なことを体験を通して、実感を得ながら学ばせていただきました。