職員地域研修~大池(たいけ)ワイナリーさん見学

山形小学校では、毎年夏休みに、職員が地域に対する理解を広げ、深めるとともに、地域素材の教材化を進めるために地域研修を行っています。例年、5コース程度に分かれて、地域の史跡、文化財、福祉施設等について、地域史家や村教委担当者等の専門家を講師とした研修を企画していますが、今年は新規の見学場所として、学校のすぐ南側にある大池(たいけ)ワイナリーさんを訪問させていただきました。

説明していただいた代表取締役(醸造・栽培責任者)の小林さんのお話からは、ものづくりへの情熱がひしひしと伝わってきました。納得のできるものをつくるために、苦労の連続、気の遠くなるような取組を続けるそのお姿からは、育てることの尊さやロマンを感じさせていただきました。

ふるさと学習はもちろん、キャリア教育の視点からも、人の生き方から学び、自らの生き方を考える機会をいただけることも構想し、子どもたちに伝えて行くことを考えたいと思います。
小林様はじめ、大池(たいけ)ワイナリーの皆様、貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。